眼科一般診療 general-ophthalmology
ものもらい
麦粒腫(ものもらい)ならびに、霰粒腫抗生剤の点眼及び内服を処方し、改善しない場合は切開、排膿します。
新生児涙嚢炎
新生児涙嚢炎(しんせいじるいのうえん)は、涙が鼻腔に流れる鼻涙管が生まれながらに閉塞し、炎症が起こる。首がすわりったら、涙囊洗浄を行い、場合により、ブジーにて開放します。
アレルギー性結膜疾患
スギ花粉やハウスダストなどが有名です。点眼薬などに症状を軽減します。
ウイルス性結膜炎
家族内感染や学校内感染を防止する様にする事が重要です。
翼状片
翼状片(よくじょうへん)は、結膜の良性腫瘍です。紫外線など刺激を多く受けた人に多いです。瞳孔領にかかる前に切除します
角膜感染症
最近はコンタクトレンズの装用者の罹患が多くみられます。異常を感じたら中止してください。
中心性漿液性脈絡網膜症
中心性漿液性脈絡網膜症 (ちゅうしんせいしょうえきせいみゃくらくもうまくしょう)は、中年の男性に片眼に多くみられます。変視症や黄視症が突然現れ、心身の過労が原因と言われています。
老視
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、上瞼(うわまぶた)の重みや、上方の視野狭窄(しやきょうさく)を訴えます。
ドライアイ(眼球乾燥症)
目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気であり、目の表面に傷を伴うことがあります。
いわばドライアイは涙の病気といえます。
高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増えており、その数は2,200万人ともいわれています。2時間以上スマホをする人は要注意です。
コンタクトレンズ
近年、使い捨てコンタクトレンズを購入する方が増えています。しかし、ご自身が現在使用しているレンズのメーカーやパワー、ベースカーブ、など正しく理解していない方が多いです。
レンズの見え方に不安がある人は、朝からコンタクトを装用しないでメガネでくるか、今使用しているレンズのラベルを持って来てください。
そうすれば、ほぼ正しい検眼処方ができると思います。
数年前から、地震や台風などの災害が多くなっております。避難しなくてはならない状態になる時の事も考えると備えが大切です。仕事場で片方だけ無くなっり、何が起こるかわかりません。
ご自身のレンズのデータを知っていて下さい。
コンタクトレンズによる眼障害をチェックするために、定期的な検査を受けて下さい。
取り扱い一覧
ジョンソンエンドジョンソン、ボシュロム、アルコン、メニコン、シード、レインボー、クーパービジョン、サンコンタクト(オーダーメイドコンタクト)、使い捨てコンタクトレンズ(ハード、ソフト、カラー各種)
円錐角膜や遠近両用(ハード、ソフト)コンタクトレンズにも対応します。